ヤフオク・メルカリは送料無料で出品すべき?メリット効果・手数料の違い

ヤフオク・メルカリ
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ヤフオク・メルカリは送料無料で出品すべき?メリットと効果

オークションやフリマで1万回近く取引してきた私の経験から、結論を言うと

・メルカリは送料無料(送料込み)で出品
・ヤフオクは送料無料(送料込み)と、送料別(落札者負担)の2パターンで出品

が良いと思っています。

もちろん送料無料(送料込み)で出品する場合は、送料を販売価格に反映させるようにしています。

メルカリの場合は基本的に送料無料(送料込み)で

まず、メルカリですが、メルカリの文化として「送料込みが基本」になっており、落札のされやすさが違ってきます。

両方のパターンで出しても良いのですが、メルカリの場合は売れた時に、同じ商品を再度出品しなおさないといけないという手間がありますし、同じ商品を複数出品していると業者判定されるリスクもあります。

メルカリの場合は「送料無料」にすることによって落札率が上がるという効果・メリットがあります。

ヤフオクの場合は送料無料と送料別の両方で

ヤフオクの方は、売れやすさとしては半々のような感じです。

理由ですが、商品を探す際に、おそらく下記の2パターンがあるからかと思います。

・最低落札価格や即決価格の安い順でソートして探す人
・送料無料を基準に探す人

私の直近の落札50件を見てみましたが、下記の画像のように、50件中送料無料で購入した人が19人、それ以外の31人は送料別で購入しています。

また、私の場合、送料別で出品する場合でも、「送料XXX円」のように送料をタイトルに明記するようにしています。

送料が全国一律の定形外郵便を使っているので、それほど高く感じないというのも原因であると考えます。

ヤフオクの場合は、両方のパターンで出品することで、落札者の目につく確率が増え、結果として落札率が上がるという効果・メリットがあります。

ヤフオク・メルカリで送料無料、送料別で出品した時の手数料の違い

ヤフオク、メルカリ共に「販売価格」に対して手数料がかかります。

送料無料(送料込み)にした場合の手数料

送料無料(送料込み)に設定した場合、販売価格は送料を含んだ、

商品代金+送料(=販売価格)に対して手数料がかかります。

例えば、実際の商品代金が1000円、送料が500円だった場合、

手数料は1500円に対してかかることになります。

送料別(落札者負担)にした場合の手数料

送料別(落札者負担)に設定した場合、

送料は落札者が支払うことになるので、出品者が支払う手数料は、送料無料(送料込み)の時より少なくなります。

商品代金(=販売価格)に対してのみ手数料がかかります。

例えば、実際の商品代金が1000円、送料が500円だった場合、

手数料は1000円に対してかかるということになります。

ヤフオク・メルカリで送料無料の出品をする際の注意点

ヤフオク・メルカリで送料無料の出品をする際の注意点としては、

「距離によって送料が変わる配送方法は選ばない」

ということです。

落札者が遠隔地や離島だったりすると、出品者が負担しなければならない配送料が高くなってしまいます。

ですので、送料が全国一律の配送方法を使うことをおすすめします。

送料が全国一律の配送方法としては、下記のような配送方法があります。

「ゆうパック(お手軽版)」や「ヤフネコ! 宅急便」のように、出品者負担であれば、送料が全国一律の料金になるサービスもあります。

定形郵便/定形外郵便
レターパックライト/レターパックプラス
スマートレター
クリックポスト
ゆうメール
ゆうゆうメルカリ便
らくらくメルカリ便
ヤフオク ゆうパック(おてがる版)
ヤフオク ゆうパケット(おてがる版)
ヤフネコ! 宅急便コンパクト
ヤフネコ! 宅急便
ヤフネコ! ネコポス
宅急便コンパクト 薄型専用BOX 
宅急便コンパクト 専用BOX

ヤフオク(配送方法・送料ガイド)

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ヤフオク・メルカリは送料無料で出品すべき?:まとめ

・メルカリは送料無料(送料込み)で出品
・ヤフオクは送料無料(送料込み)と、送料別(落札者負担)の2パターンで出品
・送料無料(送料込み)にした場合、送料を含む「販売価格」に対して手数料がかかる点に注意
・全国一律の配送方法を利用する

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