ヤフオクやメルカリでの物販・転売副業での仕入れ先や商品の選び方

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副業は少ない労力でストレスを溜めずに継続できることが大切

私は、ヤフオクやメルカリ、Amazonでの物販やアフィリエイトで副収入を得ていますが、そこで重視しているのが、

・できるだけ少ない労力で確実に成果をあげられること
・精神的、体力的に消耗せず継続できること

です。

サラリーマンですから、本業の仕事もあるので、副業に割ける時間は限られています。

少ない労力で確実に成果をあげられることを重視しています。

また、本業で体力的、精神的にも疲れることがありますが、副業に関してはそういった負担を極力減らす必要があります。

副業で精神的なストレスをためたり、体力を消耗するようなことはできるだけやらないことが、副業の継続には大切だと考えています。

十数年副業をやっていますが、これまで継続できたのはやはり、上記のようなことを意識してきたからだと思います。

副業で物販をする際の仕入れ値と値段設定

私の場合は「商品1個あたり500円ぐらいの利益を目指す」というような仕入れと値段設定をしています。

もちろん商品によっては、数千円の利益があるものもありますし、複数個セット販売することで1回あたりの利益が1000円、1500円になったりすることもあります。

私が取り扱っている商品は、1個あたりの仕入れ値段は200~500円ぐらいの価格帯が多いです。

例えばメルカリで、1回の取引で1個あたり500円前後の利益が出るようにしたい場合は下記のような値段設定をします。

販売価格 x 0.9(手数料10%を除く) – 300円(仕入れ値) – 220円(送料) = 500円(利益)
※ 定形外郵便で送料220円(100g以内)の商品の場合

販売価格 = 1,130円(送料込みの設定)

なので、仕入れをする際に「この商品は仕入れ値が300円だけど、送料込で1130円で売れそうか?」という観点で、仕入れをするかどうかを決めます。

似たような商品がコンスタントに同じぐらいの値段、もしくはそれより高く購入されている場合は売れると判断します。

利益500円の商品が1日4個売れると、1月あたり6万円の副収入になる

こういった商品が、1日あたり4個売れたとすると1日あたりの利益は2,000円になり、1月あたり6万円の副収入となります。

・商品のバリエーションを増やす
・セット販売・複数個販売する
・販売チャネルを増やす(メルカリ・ヤフオク・Amazon・ラクマ等で同じ商品を売る)

ということをすれば、1日4個売るといったことはそれほど難しくありません。

ホームランをねらうわけではなく、ヒットを積み重ねるイメージです。

高価なブランド品や中古カメラを仕入れて、利益を高く取るといったやり方もありますが、高度な知識が必要であったり、不具合や故障に対する心配などもあります。

私の場合は副業なので、あまり中古品やブランド品、精密機械を扱うことはしないようにしています。

取引でトラブったりすると精神的なストレスになりますし、その対応にも時間を割かれることになるからです。

仕入れする商品の特性なども重要

私の場合、下記のような点を重視して、仕入れする商品を選んでいます。

安くて数量がそれなりに仕入れられるもの

・繰り返し出品&販売ができる
・ヤフオクやメルカリ、ラクマ、Amazonといった複数のチャネルで売ることができる
・同じもの、組み合わせでセット販売できるもの
・万が一の郵便事故や破損等が発生した時の代替がしやすい

インターネットで安定して仕入れができるもの

・せどりなど、店舗に行って仕入れするのは時間がかかる
・インターネットで仕入れが完結できる商品

壊れにくいもの・品質が安定しているもの・経年劣化しにくいもの

・精密機械などは避ける
・在庫の処分を焦る必要が無い
・トラブル対応やクレームが発生しにくい

小さくて軽いもの

・送料を低く抑えることができる
・在庫が場所を取らない
・梱包しやすい(封筒に入れるだけで済むもの)

趣味のもの

・お金を惜しまない傾向が強い(特に男性)
・自分の知識が活かせる、相場感がわかるもの

消耗品、繰り返し利用されるもの

・繰り返し購入されることが多い
・商品の回転率が良い

ブランド品は避ける

・中国では偽物などが流通している
・取引のトラブルを避ける

商品の主な仕入先は中国のショッピングサイト「淘宝(タオバオ:taobao)」

前述のような仕入れする商品の特性を踏まえると、商品の主な仕入先は「淘宝(タオバオ:taobao)」になっています。

タオバオ代行業者を使えば、普通にショッピングサイトを使っている感覚でタオバオの商品を購入することができます。

国内の卸・仕入れサイト、日本以外のAmazon、eBayなどからも仕入れることもありますが、商品の安さではタオバオが群を抜いています。

そのあたりは別の記事で書いていますのでそちらをご覧ください。

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物販の副業で必要な作業やそれにかかる時間

物販の副業での作業は主に

1.商品リサーチ・仕入れ
2.商品の出品
3.商品の梱包や発送作業

といったものになりますが、1.と2.の作業は新しい商品を出品する際に必要な作業になりますが、一度出品してしまうとあとは商品の梱包や発送作業がメインの作業になります。

特にAmazon FBA(フルフィルメント by Amazon)を利用する場合は、Amazonの倉庫に商品を納品しておくだけで、あとは勝手にAmazon上で商品を売ってくれますので、商品の梱包や発送すら不要になります。

例えると、「自動販売機の商品を補充する」ようなイメージになります。

月十数万円の副収入を得ていますが、それでも1日の物販の副業に使う時間は多くても30分程度になっています。

まとめ

・副業は少ない労力でストレスを溜めずに継続できることが大切
・扱いやすい商品を複数チャネルでコンスタントに売る、ヒットを積み重ねるイメージ
・仕入れ先のおすすめは「淘宝(タオバオ:taobao)」。代行業者を使えば仕入れも簡単。

なんとなく物販の副業は面倒くさい、というイメージを持っている方も、空き時間でやってみようかなと感じていただければ幸いです。

 

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