ブリヂストン HYDEE.II(ハイディツー)のパンク修理(チューブ交換)を自分でやってみた

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ブリヂストン HYDEE.II(ハイディツー)のタイヤがパンクしていた

普段の足として活躍している電動自転車(ブリヂストン HYDEE.II)の前輪がパンクしていました。

空気を入れてもすぐ抜けてくるので、チューブごと交換する必要がありそうです。

後輪は一回パンクしていて、お店で交換してもらったのですが、前輪であれば自分でもできそうだったので、自分でリペアすることにしました。

ブリヂストン HYDEE.II(ハイディツー)の前輪を外す

黒いキャップカバーがついているので、これを外します。ペンチで挟んでグリグリすると簡単に取れます。

メガネレンチ(14mm)を使ってナットを外します。

固くて回らなかったので、別のメガネレンチで延長してテコの原理で回すと外れました。

前輪左側のナットを外したところ

前輪右側のナットを外したところ。ワッシャーがあるので無くさないように保存しておきます。

両側のナットを外すと、カゴやフェンダーのステーも一緒に外れるようになります。

引っ張ると前輪が外れます。車体が倒れないようにペダル下の部分に台などを入れておくと良いと思います。

「タイヤレバー」でチューブを取り出す

「タイヤレバー」を使って、タイヤのビード部分を抑えて、リムから外します。

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下記のようにスポークに引っ掛けて抑えることができます。

別のレバーを使って、タイヤのビードを外していきます。

タイヤのバルブの部分のナットを緩めて、チューブをホイールから外せるようにします。

ナットと、バルブ部分のネジを外します。

バルブコアを外すと下記のような状態になります。

外したパーツたち。

中からチューブを引っ張り出します。

チューブが外れました。

外したチューブは「KENDA」というメーカーの「MADE IN TAIWAN」のチューブでした。

新しいチューブ(パナレーサー)を取り付ける

新しく取り付けるチューブは「パナレーサー」のリム形式「26 x 1.625~2.10」の英式バルブを購入しました。

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新しいチューブをタイヤに入れていきます。

バルブ部分を取り付けます。

後から締めるので一旦仮止めします。

チューブがリムの部分に噛まないように軽く空気を入れておきます。

チューブが噛んでいないことを確認しながら、ホイールにビードを入れていきます。

ホイールを取り付ける

タイヤを取り付ける前に空気をパンパンに入れてしまい、ブレーキ部分に引っかかって入れにくかったので、ブレーキパッドを取外しました。

ブレーキパッドは六角レンチで取り外すことができます。

前輪を組み込んで、あとはナットを締めます。

片方ずつ軽く締めてから、徐々に両方のナットを締めていきます。

ナットが取り付けられたら、カバーを取り付けます。

バルブ部分のネジを増し締めして、空気をいい感じにいれたら完成です。

この後、試乗してブレーキなどがちゃんと効くかをチェックしました。

所要時間は約30分ぐらいでした。

ブリヂストン HYDEE.II(ハイディツー)適合パーツ一覧

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