楽天証券のジュニアNISA口座への入金と積立設定

投資・資産運用・税金
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ジュニアNISAはいつまで?

ジュニアNISAは2023年に終了することが決定しています。子供一人につき、年間80万円までとなっているので、2021年から始めると240万円まで枠を利用することが可能となっています。

非課税期間は一般NISAと同様、最長5年間となっていますが、非課税期間終了後、2023年の制度終了時点で20歳になっていない子供については、2024年以降の各年において非課税期間(5年間)の終了した金融商品を継続管理勘定に移管(ロールオーバー)することができます。継続管理勘定では20歳になるまで金融商品を非課税で保有し続けることができます。

ジュニアNISAの口座開設完了後にすること

楽天証券でのジュニアNISA口座の開設自体はマイナンバー等があれば簡単なので割愛します。申込み書類を提出し、税務署での審査が通れば口座開設完了となります。また「未成年口座」も同時に開設される形でした。

楽天証券から子供用の楽天証券のログイン情報が郵送されてくるので、そこに記載されているログイン情報でログインします。

①「未成年口座」宛に親の楽天銀行口座から入金する

子供のアカウントで楽天証券にログインした状態で「マイメニュー」→「入金」を選択します。

「リアルタイム入金」から「楽天銀行」を選択します。

振り込み金額を入力します。今回は80万円を入金します。

次の画面で、子供名義か、親名義の銀行口座を選べるので「親名義」の口座を選択し、「振込手続きをする」ボタンを押します。

贈与などに関する留意事項が表示されるので、内容を確認し振り込み手続きを行います。

楽天銀行側の画面に遷移するので、親名義口座のアカウントにログインし、そこで振り込み手続きをすれば未成年口座への入金は完了です。

②未成年口座→ジュニアNISA口座への入金

未成年口座への入金が完了したら、次は未成年口座→ジュニアNISA口座へ預かり金を移します。楽天証券にログインし「ジュニアNISA」にアクセスし、↓の画面から「未成年総合口座の預り金を移す」ボタンをおします。

「ジュニアNISA口座に振替えた資金は、お子様が18歳になるまで払い出しが制限されます(出金できません)」のメッセージが表示されるので「閉じる」ボタンで閉じます。

振替金額(ジュニアNISA口座に移す金額)を入力し「確認」ボタンを押します。

再度、「払出し制限に関する注意事項」が表示されるのでチェックをして「振替」ボタンを押します。

「振替を受け付けました」のメッセージが表示されれば完了です。

ジュニアNISAの口座に預り金が反映されていればOKです。

ジュニアNISAの積立注文を行う

ジュニアNISAでの買付ができるようになったので「積立設定」画面から銘柄を検索して積立注文を行いました。銘柄を検索し、対象のファンド名の左に表示される「設定」リンクをクリックします。

「積立注文」の画面が表示されるので、積立金額、積立指定日などを指定します。ジュニアNISA」口座区分では「NISA(非課税)」が選択されていることを確認します。

今回は年途中の口座開設だったので、40万円を×2ヶ月分で合計80万円ちょうどで行うことにしました。

「取引暗証番号」を入力して「設定」を押せば完了となります。

「積立設定一覧」画面を表示し、設定した積立設定が反映されていればOKです。

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