AQUOS sense2(SH-01L)にAndroid9へのアップデート通知が来たので早速アップデートしてみた
AQUOS sense2 を白ロムで購入し、IIJmioの格安SIMで運用しているのですが、先日Android9へのバージョンアップ通知が来ましたので早速試してみました。
アップデートの詳細はNTTドコモのページに記載があります。
Android9の機能が使える他、自動調整バッテリーによる、バッテリーの持ちの改善、画面のワンタッチ固定などが使えるようになるようです。
AQUOS sense2(SH-01L)にAndroid9へのアップデート手順
「ソフトウェアアップデート」の通知画面は以下のようになっています。
微妙にデザインのノリが軽いので、なんかへんなウイルスに感染したのかと一瞬疑ってしまいました。
「今すぐ実施」ボタンを押すとAndroid9.0へのアップデートが開始されます。
インストール時間は約20分程度とのことです。
アップデート内容が表示されます。
画面下部に「インストール」のボタンがありますのでそれを押します。
主なアップデート内容は、「自動調整バッテリー」という機能で、使用頻度の低いアプリをスマートフォンが自動的に制限して電池が長持ちするという機能らしいです。
「ワンタッチ固定」という機能では、縦画面に固定中に横画面の表示に変更したいときにワンタッチで横画面に固定できるようになるとのことです。
対応しているアプリじゃないと横固定のボタンは表示されないようです。
通話音声メモ、伝言メモがSDカードに保存できるようになったそうです。
アップデート手順が記載されています。
アップデート後の最新ビルド番号は「02.00.01」になるようです。
いざインストールボタンを押すと、
「電池残量が不足しているため、アップデートできませんでした。充電後、再度アップデートをお試しください。」
というメッセージが表示されてしまいました。。。残量30%ぐらいではアップデートできないようですので、アップデート前には十分に充電をしておく必要があります。
インストールが始まると、約20分ぐらい時間がかかるようです。
自分はウトウトしていたので、実際どのぐらい時間がかかったのかあまり覚えていませんw
アップデートが完了すると下記のような画面が表示され、新しくなった主な機能を見ることができます。
端末情報からAndroidのバージョンを確認するとちゃんとAndroid9にアップデートされていました。
ビルドバージョンも「02.00.01」と最新になっていました。
AQUOS sense2(SH-01L)をAndroid9へアップデート後、動作が軽快になった
自分のスマートフォン端末だけかもしれないのですが、バージョンアップ前はスリープ状態から、起動しようとすると、画面がなかなか表示されない状態になってしまっていました。
(最初からそのような状態ではなかったのですが、使っているうち動作が遅くなっていった感じなので、もしかすると初期化したり何かのキャッシュを削除すれば改善されるものかもしれません。)
なので、スリープ状態からカメラを立ち上げようとするとなかなか画面が表示されず、シャッターチャンスを逃すこともしばしばありました。
Android9にアップデート後は、指紋認証ですぐに画面が立ち上がるようになり、各種操作もサクサク動くようになりましたので、自分としてはAndroid9にアップグレードして良かったと思います。電池の持ちも良くなった気がします。