セミリタイヤ(サイドFIRE)まで残り99ヶ月になったので現状をまとめてみた

セミリタイヤ・サイドFIRE
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セミリタイヤ(サイドFIRE)まであと99ヶ月・・・

55歳になったら(できれば55歳までに)セミリタイヤをしようと思っています。最近流行りの言葉でいうと「サイドFIRE」ということになるでしょうか。

「残り年数」で考えるとしんどくなるので、私の場合は「残り◯◯ヶ月」という風にカウントダウンするようにしています。

ちなみに、Googleスプレッドシートで「=DATEDIF(TODAY(),”20XX/XX/XX”,”M”)」のように式を入力すると、指定した日付(20XX/XX/XX)までの残りの月数を表示できます。

というわけで先日、私が55歳になるまで残り100ヶ月を切りました。

この歳になると1ヶ月はあっという間に過ぎるので、「残り◯◯ヶ月」と表示したほうが多少気持ちの持ちようが変わって来る気がします。(1年が過ぎるのも早いですけどね・・・)

今回は、セミリタイヤに向けて今どのようなことをやっているのかなど、備忘録を兼ねて記事にしておきたいと思います。

セミリタイアに向けてお金のために今やっていること

セミリタイヤに向けてやっていることをざっくり箇条書きにすると以下のような感じでしょうか。他にも「節約」などがあると思いますが、格安SIMで通信費を削るなどは既にやっています。

1.おかねを稼ぐ

・本業:しがないサラリーマン
・副業:アフィリエイト&物販

2.投資でふやす

・インデックス投資:主にNISA、iDecoを活用したインデックス投資(S&P500、全世界株)
・高配当株投資:米国高配当ETFへの投資(VYM・SPYD・HDV)

3.見える化

・年間支出・収入の把握、サイドFIREまでの資産推移のシミュレーション(=ゴール地点の確認)
・マネーフォワードMEでの資産の見える化(=現在地点の確認)

セミリタイヤを目指すなら上記はどれも大事だとは思うのですが、特にメンタル面で大事だと思ったのが「3.見える化」ですね。

年間支出・収入の把握、サイドFIREまでの資産推移のシミュレーション

まず、「年間支出・収入の把握、サイドFIREまでの資産推移のシミュレーション」ですが、Googleスプレッドシートなどで自分や家族の年齢と、その年度に必要となりそうな支出(生活費や学費や保険・ローン返済・税金など)や、見込めそうな収入や配当金、インデックス投資の想定リターンなどをざっくり記入していきました。

シミュレーション用のエクセルは、ネットで「ライフプランシミュレーション」などのキーワードで検索するといくつか公開されているものがあるので、それを自分用に改修して使っています。

ポイントとしては、細かくやりすぎると時間がいくらあっても足りないので、ざっくり計算で大体の雰囲気をつかめれば良いと思います。

例えば、食費などは最初一般的な4人家族の1ヶ月の平均などで計算し、あとから現状に合わせてちょっとずつ精緻化していけば良いと思います。

ざっくりシミュレーションするだけども、今のままで本当にセミリタイヤできるのか、このまま行けば◯◯歳までになんとなくセミリタイヤできそう、などの感覚が掴めると思います。

自分の場合は、このシミュレーションをすることで55歳前後であればなんとかセミリタイヤできそう、ということがわかったので、メンタル面でかなり楽になりました。

マネーフォワードMEでの資産の見える化

マネーフォワードMEでの資産の見える化ですが、マネーフォワードME上で自分が持っている銀行口座、クレジットカード、証券口座などと連携することで、自動的にデータを取り込んで、自分の資産状況を見える化することができます。(自動連携に対応していないデータは手動で入力することもできます)

無料で使えるバージョンもありますが、連携できる口座数などの制限がありますので、私の場合は有料版(月額500円)を使っています。

現時点の資産や資産の推移をチェックすることで、ゴール(=セミリタイヤ)に対して今現在どの地点まで来ているのかという「現在地点の確認」をすることができています。

以上のように、ゴール地点と現在地を「見える化」することで、セミリタイヤまでの道のりが明確になり、メンタル面でとても楽になりました。

サイドFIREまであと99ヶ月まとめ

マラソンに例えると、ゴール地点がわからず、やみくもに走り続けるのと、ゴール地点を把握した上でペース配分をして走るのでは全然しんどさが違うので、人生においてもやはりゴール地点と現在地点を明確にするのはとても大切だと感じています。

セミリタイヤまで残り99ヶ月となりましたが、引き続きゴール地点と現在地を意識しながら、無理しないペースで走り続けようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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