Amazonマーケットプレイス「価格の自動設定」で値段設定を効率化する方法

Amazon マケプレ FBA
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Amazonマーケットプレイス「価格の自動設定」とは?

「価格の自動設定」機能は、Amazonマーケットプレイスで商品を販売する際に、商品の価格をルールに基づいて自動設定できる機能です。

例えば「過去7日間1個も売れなかった場合は30円値下げする」というルールを設定しておくことが可能になります。

また、価格の上限・下限を設定できるので、意図せず商品価格が下がり過ぎることはありません。

Amazonマーケットプレイス「価格の自動設定」の利用条件

この機能は「大口出品」を利用していれば利用できる機能になります。

Amazon出品(出店)サービス – 大口出品・小口出品プランの違い

Amazonマーケットプレイス「価格の自動設定」の導入効果

価格見直しにかかる時間の削減・効率化

「価格の自動設定」を使えば「自分で売上状況を見ながら、価格をこまめに見直す」といった作業が不要になり、時間を節約できます。

節約できた時間を商品のリサーチや仕入れに回すことができるので、大口出品者であればこの機能を使わない手はありません。

カートボックス獲得率・購買率の向上

価格の自動設定機能(入門編)
https://s3.amazonaws.com/JP_AM/su/6_306.pdf

の資料には下記のように

実際に、価格の自動設定機能を利用した出品者様の、
・ショッピングカートボックス獲得率が均で2倍上昇
・購買率が均で2.6倍上昇
したことが分かっています。

との記載があり、実際に商品が売れやすくなるという効果があるとのことです。

Amazonマーケットプレイス「価格の自動設定」の使い方

使い方はとても簡単です。

ここでは実際に、「過去7日間1点でも売れなかった場合、10円値下げする」というルールを設定してみたいと思います。

セラーセントラルにログインし、「価格」→「価格の自動設定」に進みます。

「開始する」ボタンを押します。

「価格設定ルール」を作成していきます。

「標準価格」設定のルールでは「販売点数に基づく」を選択します。

自分がわかりやすいルール名を記入します。

「保存して価格設定ルールの選択を続ける」ボタンを押します。

「売上が次の値より少ない場合」に商品点数を入れます。

「価格を次の値ずつ下げる」に1回あたり下げる金額を記入します。(金額ではなくパーセントで指定することもできます。)

「次の場合にルールを実行する」でルールの実行頻度を選択します。

「このルールをAmazon.co.jpに保存する」ボタンを押します。

 

「SKUの選択に進む」ボタンを押します。

 

商品のSKUを入力し、ルールの適用対象とする商品を選択します。

「価格の自動設定を開始」ボタンを押すと、商品ごとに自動価格設定を開始することができるようになっています。

商品は複数選択可能で、それぞれに「商品価格の上限」「商品価格の下限」を指定することができるので、意図せず価格が低くなりすぎたり、ということを防ぐことができます。

 

「価格設定ルール」画面では、自分が設定したルールが表示され、あとからでもルールを変更したり、商品を追加することが可能になっています。

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