Switch Bot で自宅をスマートホーム化
自宅にSwitchBotを導入し、スマートホーム化しています。
特に、スマートロックを導入したことで、指紋でドアロックを開閉できるようになりました。子供に鍵を持たせなくても、指紋を登録することでドアを開けられるようになるので、在宅勤務やリモートミーティング中に玄関にロックを開けにいかなくても済むようになり、大変快適になりました。
スマートロックは指紋認証付きのものがおすすめです。
ハブ2が頻繁にオフラインになるように・・・
Switch Bot の Hub2(ハブ2)も活用しています。スマートリモコンとしての利用や、外出先から先ほどのスマートロックの状態確認や開閉、家の中の家電やスイッチを操作できるようにしています。
色々な条件やスケジュールでアクションを自動化できるので、スマートホーム化を検討している方にはSwitch Botのハブ2はおすすめです。
ある時期から、ハブ2がオフライン(WiFiルーターに接続できない状態)になることが頻発しました。アプリに「ハブ2:デバイスがオフラインです」の通知が頻繁に届くような状態になってしまいました。
公式サイトで調べてみると、いくつかの原因があるようでした。
公式サイトからの引用では「ハブミニ(hub mini)」についてのトラブルシューティングですが、ハブ2でも大体同じだと思います。
SwitchBotハブミニがWi-Fiルーターに接続できない時の対処方法
SwitchBot Customer Support
更新日:2024/01/08適用製品:ハブミニ
以下のことをご確認ください:
1. 電圧または電流が不足し、動作が不安定になる可能性があります。下図左側のようなUSBポートを使用しないようお願いします。アダプターとケーブルに問題があることでハブミニの使用に影響を及ぼす可能性があるので、トラブルシューティングとして、ハブミニの出力アダプターを他の5V1A/5V2Aのアダプターに変えて、ケーブルも変えてください。
https://support.switch-bot.com/hc/ja/articles/4403394297751
2. Wi-Fiの強度でハブミニの出力要求が変わるという仕様であるため。ハブミニをWi-Fi電波の弱い場所に設置すると、接続切れ、又はリモコンの反応が悪くなる症状が出ることがございます。Hub MiniをWi-Fi ルーターのより近い位置に設置してください。
3. 2.4GHzのWi-Fiを選択します(2.4GHz帯のWi-Fi6を無効にします)。5GHzのWi-Fiを対応できません。また、WPA2-PEAP、WPA3-PEAP、WEPとWPSの対応はできません。WPA-PSKとWPA2-PSKはおすすめです。
4. ルーターで自動IPの割り当てがうまく行かなかったなどの原因により接続できない場合もございますので。Wi-Fiルーターとハブミニの電源を一旦抜いて、10分後給電し直してください。
5. 添付した写真の通り、ハブミニの詳細設定でWi-FiのSSIDとパスワードを再設定ください。
ネットワーク状況、アプリのキャッシュなどの影響でネットワーク設定を編集する時にWi-Fi SSIDを選択できないことが時々あります。 Wi-Fi SSIDを選択できない場合、手動入力をお勧めします。
6. ハブミニを最新ファームウェアバージョンまでアップデートするようお願いいたします。前のステップでネットワーク再設定でもWi-Fiに接続できない場合、スマホのインターネット共有をに接続してハブミニを最新バージョンまでアップデートした後に、Wi-Fiに接続してみてください。ファームウェアバージョンをご希望の場合、SwitchBotアプリにログイン→プロフィール→フィードバックまでご連絡ください。
Wi-Fiの電波強度(Wi-Fiルータからの距離)が原因だった・・・
ある日を境にオフラインになることが増えたので、ファームウェアのバージョンアップあたりが怪しいと思っていたのですが、公式サイト記事のトラブルシューティングを一つづつ試していった結果、Wi-Fiルーターの近くにハブ2を置くようにしたら、オフライン状態になることが無くなりました。
つまり「2. Wi-Fiの強度」が原因だったようです。。。
Wi-Fiの電波が普通に届くところにハブ2を置いていたので、問題ないと思っていたのですが、Wi-Fiルーターの出来るだけ近くに置くことで症状が改善したので、暗号化方式やDHCPの設定などは特に関係なかったようです。
もし同じ症状で悩んでいる方のご参考になれば幸いです。